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会社概要
Company
GREETING
代表あいさつ
私の父は大工の職人でした。父は私が15才の時、昭和60年に病気で亡くなりました。私は父や母が経済的に苦労する姿を見ながら育ちました。社会人となり、何度かの転職を経て、私も父と同じく建築業界で働くようになりました。今の建築業界の問題のひとつが、実際に現場で働く職人さんたちの給料の低さです。私たちが住む熊本の職人さんたちのなかには年収が300万円未満の人がたくさんいます。人の家を建てる、あるいは人の家をきれいにする職人さんたちが、自分の家が持てない…これが熊本の建築業界の現実です。子供が「大学に行きたい」と言っても行かせてあげられない、自信を持って「俺の跡をついで、お前も職人になれ」と言えない。これが現実なのです。私たちは、この現実を変えたいと思っています。お客様がハウスメーカーに工事を依頼したとします。ハウスメーカーから下請け、そこから孫請けにと仕事が依頼されるたびに、マージンを取られ、実際に現場で使える予算は半分以下という場合が少なくありません。お客様が100万円をハウスメーカーに払っても、実際に現場に届く予算は一部なのです。これでは、実際に現場で働く職人さんたちの給料はいつまでたっても上がりません。


ですから、私たち中小企業が頑張って、お客様から直接工事をご依頼いただいて、直接工事して、直接職人さんたちに給料を払う…私たちはこれしかないと思っています。実際に現場で働く職人さんたちが、自分の家を持ち、子供が「大学に行きたい」と言えば喜んで送り出し、自信を持って「俺の跡をついで、お前も職人になれ」と言える建築業界にしたいと考えています。技術や日本の文化を伝承するためにも、職人さんの地位の向上が必要だと私たちは考えています。

