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塗料の紹介【アステックペイント】

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熊本市の屋根のエキスパート屋根工事・修理・塗装 » 塗料の紹介【アステックペイント】

アステックペイント

​外壁塗装を検討中の方へ

​屋根塗装を検討中の方へ

超低汚染リファインシリーズ

汚れが付きにくく、さらに雨で汚れが洗い流される塗料です。

・超低汚染リファインシリーズとは

超低汚染リファインシリーズは、アステックペイントジャパンが開発した塗料です。

 

外壁用の「超低汚染リファイン1000Si-IR」「超低汚染リファイン1000MF-IR」と、

屋根用の「超低汚染リファイン500Si-IR」「超低汚染リファイン500MF-IR」の計4種類があります。

 

1000が外壁、500が屋根という認識です。

Siはシリコン系塗料で、MFはフッ素系塗料です。

超低汚染リファイン
超低汚染性

外壁の汚れ度合いの違いの秘密は、外壁表面の塗膜の「緻密性」!

​超低汚染リファインシリーズ
超低汚染

無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成するため、粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくい

一般的な塗料
一般的な塗料

塗膜が緻密でないため、隙間に汚れが入り込み付着しやすい

一般的な塗料は、塗膜の緻密性が低く樹脂の間に汚れが入り込みやすく汚れが付きやすいのが難点でした。超低汚染リファインシリーズは緻密で強靭な塗膜を形成するため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期に渡って美観を維持します。

​無機成分とは

無機成分とは紫外線によって分解されない性質を持つ物質です。

無機成分が主成分であるガラスには隙間が無く、緻密であるために汚れが表面についても簡単に洗い流すことができます。
超低汚染リファインシリーズが汚れにくいのはガラスが汚れにくいのと同じ原理で、無機成分を配合することで塗膜が緻密になり、汚れが付着しにくく、仮に汚れが付着したとしてもガラスのように簡単に洗い落とすことができるのです。

・無機成分の持つ「親水性」で付着した汚れも落ちる

無機成分について

無機成分が持つ極めて優れた親水性(水がなじみやすい性質)により、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。

高耐候性

超低汚染リファインシリーズは、塗膜の最大の劣化要因である紫外線に対し強い耐性を発揮します。

高耐候性の秘密は、塗料樹脂の劣化因子であるラジカルの発生を抑制する顔料を使用しているからです。

一般塗料の白色顔料「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると塗料樹脂の劣化因子「ラジカル」を発生し、周囲の樹脂を破壊、劣化させてしまいます。超低汚染リファインMF-IRはこのラジカルによる樹脂の劣化を抑えるシールド層を有する高耐候型白色顔料を使用しています。

​これにより劣化の進行を抑えることができます。

高耐候性
遮熱性

特殊遮熱無機顔料の使用により、温度上昇の主要因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。
室内温度の上昇を抑え、生活環境を快適にします。

遮熱性

※建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。

リファインシリーズ
一般的な塗料
・遮熱保持性でさらなる効果

一般の遮熱塗料は経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、

徐々に遮熱効果が低下してしまいます。
対してリファインシリーズは塗膜表面が汚れにくい超低汚染性を持つ塗料であるため、汚れによる熱の吸収を防ぎ、長期間経過しても一般の遮熱塗料よりも遮熱性能を発揮し続けます。

リファインシリーズ
一般遮熱塗料

超低汚染リファインシリーズの持つ性能はどうでしたか?

当店が特におすすめしたいポイントは、水との親水性です。

水と親しいとかく親水性ですが、親水性が高いと塗料と付着した汚れの間に水が入り込みやすくなります。すると、付着した汚れも水分と一緒に流れ落ちていきます。

この性能は、外壁を綺麗に保つためのポイントになりそうですね!

当店では、超低汚染リファインシリーズの施工実績もございますので、超低汚染リファインシリーズに関してのご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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スーパーシャネツサーモ

特殊無機顔料を使用した屋根用遮熱塗料

スーパーシャネツサーモはアステックペイント社から販売されている屋根用塗料です。

 

特殊無機顔料を使用することにより、
高い日射反射率で、屋根の温度上昇の原因となる
近赤外線を効果的に反射します。

スーパーシャネツサーモシリーズにはフッ素樹脂塗料である「スーパーシャネツサーモF」と、シリコン樹脂塗料の「スーパーシャネツサーモSi」の2種類があります。

スーパーシャネツサーモ
遮熱性

スーパーシャネツサーモの一番の特徴は優れた遮熱性です。スーパーシャネツサーモには「チタン複合特殊無機顔料」と呼ばれる、アステックペイント社の開発した特殊な顔料が使用されています。

このチタン複合特殊無機顔料が近赤外線を反射する塗膜を形成することによって、優れた遮熱性を発揮します。色味にもよりますが、黒色無機顔料の場合、平均日射反射率はカーボンブラックが6%であるのに対し、スーパーシャネツサーモは46%を跳ね返します。

室内温度の上昇を抑えられるので、住宅環境を快適にし、省エネや節電、光熱費削減にもつながります。

​顔料別平均日射反射率
顔料別平均日射反射率
高耐候性

フッ素系塗料の成分の中には塩素原子が含まれていますが、塩素原子は紫外線の影響を受けやすく、結果的に劣化が早まる原因となります。

フッ素系塗料のスーパーシャネツサーモFではその塩素原子をフッ素原子に置き換え、炭素-フッ素結合(C-F結合)させることで、より耐候性が高くなる「4フッ化フッ素樹脂」が使用されています。

また、どちらの製品においてもアステックペイント社のラジカル制御技術が採用されています。

酸化チタンはほとんどの塗料、顔料に使用されている成分の1つです。しかし酸化チタンは紫外線を受けると、ラジカルといわれる劣化因子を発生させます。ラジカルは樹脂同士の結合を破壊するため、結果的に塗膜が劣化していきます。

スーパーシャネツサーモには劣化因子であるラジカルの発生を抑える制御技術が使われています。仮にラジカルが発生しても、独自のシールド層によってラジカルの発生が抑えられるため、劣化スピードが遅くなります。

耐候性比較

※あくまで試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。実際の自然暴露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。

変退色防止性

従来の屋根塗装顔料は有機顔料を混色することで色味を変えますが、屋根の色のくすみや劣化は、この有機顔料が紫外線により破壊されて起こります。

スーパーシャネツサーモに用いられているチタン複合特殊無機顔料は名称通り、無機顔料となっています。そのため紫外線による影響が少なく、従来の屋根の塗装にある経年劣化が少なく、長期間美観を保つことができるようになっています。

従来遮熱顔料
変色・退色シャネツサーモ

スーパーシャネツサーモには、遮熱性をはじめ、耐久性や変色のしにくさなど、いくつもの優れた点があります。

特に夏などの熱い時期は、その優れた遮熱性により室内の温度を適温に保ちやすくなります。

一方で、遮熱効果に冬場の保温効果はないため、どちらの効果をより期待するかは塗料を選ぶ際に気を付けたいポイントです。


当店では、スーパーシャネツサーモの施工実績もございますので、スーパーシャネツサーモに関してのご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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