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季節に応じた外壁塗装〈春編〉


こんにちは!

リフォーム事業部 営業の前田です。


季節に応じた外壁塗装ということで、

今回は春における外壁塗装のメリットやデメリット、注意すべき点

について述べていきたいと思います。


目次


1、春に塗装を行うメリット


1-1、日照時間が長く、比較的雨が少ない

降雨は塗料が流れ落ちたり、仕上がりに悪影響を及ぼしたりします。

そのため、春の安定した気候ならば、予定通りに作業を進めることができる可能性が

高いと言えます。









1-2,気温、湿度ともに安定している

春は暖かく、晴れた日中では比較的湿度も低い状態にあるため、

塗装には最適な気温、湿度であると言えます。

そのため、工事が順調に進みやすいという利点があります。









1-3、窓を閉め切っても過ごしやすい

外壁塗装中は窓にも養生シートを貼るため、窓を開けることができません。

塗装業者によっては窓を開けられるように配慮してくれますが、

塗料の匂いがお家の中に侵入してきます。

ですが、春の過ごしやすい気温であれば、窓を閉め切った状態でも過ごしやすく、

大きなストレスになることはないでしょう。

また、エアコンの室外機にも養生をするため、

工事中はエアコンを使用できない場合があります。

春はエアコンがなくても快適に過ごせるという点でも塗装に適していると言えます。


2、春に塗装を行うデメリット

2-1,ご希望の日程予約が確保しにくい

春が外壁塗装に適した季節であるということは、

春の外壁塗装をご希望の方もそれだけ多いということになります。

冬に外壁塗装を行うことができないような地域ではなおさらのことです。

そして塗装業者にとっても春は繁忙期になるため、

お客様のご希望の日程よりも遅い日程で施工を開始しなければいけなくなります。









2-2,春雨前線の影響で工事が長引く可能性がある

春は基本的に気候は安定していて、

基本的にはいつでも問題なく塗装をすることができます。

しかし、3月中旬から4月上旬ごろには

春雨前線が発生して雨が降り続けてしまう場合があります。

その期間には例外的に塗装工事がストップしてしまうため、注意が必要になります。

 









3、春の外壁塗装で注意したいこと

3-1,早めの計画を立てる必要がある

春に塗装を行うデメリットでもお話しましたが、春は塗装工事の依頼が非常に多く、

人気のある塗装会社や目ぼしい塗装会社では施工の予定が埋まってしまっている

という事態が発生する可能性があります。

予定が埋まっていると、打ち合わせの時間を確保することが難しくなるうえに、

資料作成等の一つ一つの工程にも時間がかかってしまいます。

また、春は実際に工事をする職人のスケジュールが埋まっていることが多いため、

場合によっては順番待ちが長引き、工事が大幅にずれ込んでしまう場合があります。

もしも春のうちに塗装工事を終わらせてしまいたいという場合には、

早めに塗装会社を選び、塗装会社の繁忙期が来る前には

工事日程等の決定を済ませておくことが大切です。


3-2,飛び込み営業が増えるため、慎重に業者選びをする

春は塗装業界にとって一番のかき入れ時と言えます。

そのため、業者によっては、繁忙期のため契約後の対応が雑になってしまったり、

売り上げを増やすために不必要な工事までも勧められたりする可能性があります。

中には、手抜き工事をされてしまう可能性等もあります。

また、塗料ごとの特徴や住宅の劣化状況をしっかりと見極めて

適切な方法で塗装をしなければ、後々不具合が生じてしまうこともあるため、

塗装工事は職人の技術や知識によって仕上がりの質が大きく左右されてしまいます。


4、まとめ

以上のように、春の塗装には

日照時間の長さや気温・湿度の安定、過ごしやすさ

というようなメリットが存在している反面、

予定確保の難しさや春雨前線による影響

というようなデメリットも存在しています。

そのため春は塗装に最適な季節とは言っても、

きちんと情報収集を行って早めに計画を立てることが大切です。

春の塗装についてはもちろん、他の季節や住宅塗装のことなど、

なんでもお気軽にグッドハートにお尋ねください!

 

 

  

  




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